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ロゴマーク Astec Paints Thailand

私たちのサービス屋根塗装

私たちのサービス 屋根塗装用画像

工場や倉庫の屋根はほとんどが金属屋根で施工されています。その理由は、安価でありながら、優れた耐久性と防水性、そして軽量で建物に負担が少なく、修繕維持もしやすい特性があります。
その金属屋根も、新築から10年も経過すると屋根の一部からサビが発生したり、継ぎ目の隙間から雨漏れが始まります。そして新築時より、10年から15年で防水補修と全面塗装、20年から25年の間に金属屋根の交換をすることが一般的です。定期的な補修と塗装をすることで、屋根の交換せずに長く使い続けることも可能となります。

遮熱塗装・省エネ対策用イメージ画像遮熱塗装・省エネ対策用イメージスマホ用画像

漏水の主な原因箇所は以下の通りです

漏水原因
1

錆による漏水
錆は、金属が酸素と水に触れ、酸化することで発生します。錆が進行することで、金属屋根に穴が開き、漏水の原因となります。

当社では、現状の錆に浸透させ固める特殊塗料を使用し、錆を発生させる要因の酸素と水分からシャットアウトさせることで、錆の進行を防ぎます。その上で、専用防水補修材で錆穴を防ぎます。

屋根塗装工事 錆による漏水用画像
漏水原因
2

フックボルト
からの漏水
フックボルトから錆が生じると、金属屋根を抑えているフックボルトの周りから隙間が生じ、漏水の原因となります。

まずはフックボルトの錆を固め、フックボルト専用補修材で防水処理を行います。必要に応じて、新しいフックボルトと交換を致します。

屋根塗装工事 フックボルトからの漏水用画像
漏水原因
3

金属屋根の
経年劣化による漏水
新築時に設置した金属屋根はあらゆる雨からの漏水を防ぐ構造になっています。しかしながら、10年程度経過していくことで、例えばエンクローザー(棟面戸)と呼ばれる部材が欠損し、漏水の原因となることもあります。欠損した部材を見つけ出すか、新たにサイズに合わせて部材を制作して設置をする必要があります。
屋根塗装工事 金属屋根の経年劣化による漏水用画像
漏水原因
4

スカイライト
(明り取り)、
換気口からの漏水
漏水が最も多い箇所の一つにスカイライトもしくは換気口からの漏水となります。特に、新築時の時でなく、追加で設置した場合の多くは漏水の原因となっています。このような箇所の補修はシリコンシーリング材だけでは場当たり的な補修となることが多く、構造を理解したうえで防水工事をする必要があります。
屋根塗装工事 スカイライト(明り取り)、換気口からの漏水用画像

屋根工事はいくつかの方法があります

工事方法
1

全面張り替え
築20年以上経過し、過去にメンテナンス工事をあまりしていなかった場合は、全面の張り替えが必要になる場合もあります。全面に錆が広がっている場合、漏水が至る所から発生している場合は全面張り替えが必要となります。最もコストが掛かりますが、最も確実な工事ともいえるでしょう。
屋根塗装工事 全面張り替え用画像
工事方法
2

全面、防水塗装工事
単なる塗装工事だけでは、再度漏水が発生する可能性があります。そこで、漏水が発生している全ての箇所に対して適した防水補修工事を行い、その上で防水機能を有する防水塗装を全面行うことで、今後約10年のメンテナンス工事は対応が可能となります。金属屋根の全面張り替え工事の半分程度のコストでメンテナンスできるのがメリットとなります。
屋根塗装工事 全面、防水塗装工事用画像
工事方法
3

スカイライトの交換
スカイライトも10年以上経過すると、経年劣化による表面の風化および汚れにより、明かりの採光が減少していきます。またスカイライト部分から漏水が発生する可能性も高まります。そこで、スカイライトの交換だけでも工場内の明かりの入り方は大幅に変わります。また、何度となく補修工事を行ってきたけど、漏水が止まらない原因が解決出来ることでしょう。
屋根塗装工事 スカイライトの交換用画像
工事方法
4

部分補修
錆穴、屋根の継ぎ目、フックボルト、換気口回りなど、現状漏水箇所の原因を突き止め、その部分だけを補修することは可能です。適正な補修方法と材料を使い、経験ある管理者の元で工事を行う必要があります。部分補修工事を行った上で、大掛かりなメンテナンス工事の計画を立てることも有効でしょう。
屋根塗装工事 部分的補修用画像

シリコンシーリングの使用注意を促す画像
ご注意ください!
シリコンシーリングサンプル画像
タイの補修工事現場では、屋根からの漏水の際に、シリコンシーリングのみで補修する場合がとても多いです。しかし一度シリコンシーリングで補修をしてしまいますと、次からの塗装による補修が非常に困難になります。なぜなら、シリコンシーリング材の上からは、どの塗料も防水材も付着することが出来ないため、シリコンシーリング材を一度使ってしまうと、その部分は張り替え以外のメンテナンス工事が出来なくなります。

当社ではウレタンシーリング材を使うことで、塗装や防水材との相性を確保して、今後のメンテナンス工事が継続して出来るようにしています。もし、自社の社員で補修工事を行う際は、価格が安いからといってシリコンシーリング材を使わないように注意して下さい。

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