昨今までのタイは、新築中心の建設市場の為、建物を守るためのメンテナンスという概念が欠落しています。よって、多くの工場や倉庫では例外なく漏水が発生していますが、その補修も、場当たり的な補修方法となっています。
建物から漏水をした時の補修ノウハウを持つ、もしくは未然に防ぐためのメンテナンス工事実績を持つ業者がほとんどいません。そのため、漏水が発生した時に、場当たり的な処理を行い、一時的に漏水を止めても、一年もしないうちにまた漏水が起こるということも良く聞く話です。
このような問題を解決するためには、まずは徹底的な建物診断が必要となります。建物診断を行うことで、問題の根本的な原因を掴むことが出来、そして今後の長期計画の中でまず何をすべきかが見えてきます。暫定的な処置で今年は乗り切り、来年以降に大規模なメンテナンス工事を行う予定という選択肢もあることでしょう。
メンテナンスを長期にわたり放置することで、結局、屋根材の交換となってしまい、全面塗装工事の倍以上のコストが掛かってしまうケースもあります。
日本の品質をそのまままに、遮熱による省エネや労働環境の改善、防水・防錆・防カビからひび割れ対応まで。外装の専門家として、建物の資産保全の提案を行います。
お問い合わせいただいてから翌営業日までに回答します。
お急ぎの方はお電話でご相談ください
お電話、LINE、または問い合わせフォームから承っております。日本語で対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。