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自社内での安全教育
タイ国での建設現場における安全対策は決して十分とは言えません。現場で働く職人や管理者、請負会社の多くは、意識や経験もまだ低いと言えるでしょう。問題なのは、本人たちが安全対策を軽視しているのではなく、誰からも教わったことが無いために、安全対策を行うことの重要性を根本的に理解していないことです。
当社では、全従業員に対して、安全に関する知識と技能を定期的に研修を行うことで、安全意識の向上と基準遵守を徹底しています。
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安全対策器具の設置
現場ではヘルメット未着用やサンダル入場など、基本的な安全対策が徹底されないケースが珍しくありません。
当社ではこうしたばらつきをなくすため、作業開始前に必ずKY(危険予知)活動を実施。作業内容と想定される危険を全員で共有し、服装・保護具の着用状況やアルコールチェックを行ったうえで施工に入ります。
「気をつける」という意識任せにせず、毎日・毎作業前に確認する仕組みを徹底することで、事故やケガのリスクを未然に防いでいます。
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安全基準を満たした足場設置
高所作業では足場の品質が安全性を大きく左右します。
当社は昇り降りできる構造だけでなく、周囲への影響も含めた対策を徹底。外周には防音・防塵ネットを設置して落下物や粉塵を防ぎ、斜め補強材で揺れの少ない構造を実現しています。事前に耐荷重を計算し、足場に表示を掲示することで荷重超過を防止(例:現場により200kgなど)。
周辺にはカラーコーンやタイ語の注意喚起サインを設置し、監視スタッフも配置して第三者の立ち入りを常時確認します。
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JSA(Job Safety Analysis)の提出
JSAとは、施工前に作業工程ごとの危険を洗い出し、防止策をまとめた書類です。当社では屋根解体・高所作業・重機使用など高リスク工程を含む工事で、着工前にJSAを作成しお客様へ提出しています。
「墜落」「切創」「重機との接触」など想定リスクを明確化し、保護具着用・作業区画設置・監視員配置・天候確認の手順まで具体的に規定。
現場スタッフ全員に周知し、作業前ミーティングでも再確認することで、安全意識を浸透させています。
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施工管理者の配置
当社では施工現場ごとに、自社社員である「Foreman」を現場監督として1名配置しています。役割は、合意した作業内容・手順が現場で正しく実行されているか、安全対策が定めた通り守られているかを常時確認し、品質を一定に保つことです。
日々の作業状況をお客様へ報告し、トラブル発生時の窓口も担当。協力会社ではなく自社社員が常駐することで、お客様は「誰に連絡すればよいか」に迷わず、品質担保とスムーズな連絡を両立しています。